前の記事(Extension panel(エクステンション)を自分でつくる方法-4)にてキャプチャする場合は「アプリケーションも英語対応しておくと良いかも」と表記したので、簡単ではありますが、自分が知ってるフォトショップの英語化について簡単にまとめてみようと思います。
フォトショップ(日本語版)を英語化しよう
正統:英語版をインストールする
これはフォトショップに限らず、どのアプリケーションも共通するやり方ですが、英語版をインストールするというやり方です。(そのままですね)
まぁ違いないです。ただ、これの欠点はとにかく面倒くさい(笑) ようはインストールしなおしってことなので。
言語変更方法 「Adobe Creative Cloud」を起動し右上の“点が三つ垂直に並んでる”アイコンのメニューを開き、“環境設定”の「製品の言語」を任意の言語(English(International))に変更します。
Creative Cloud アプリケーションの言語設定を変更する
異端:インストールせずに変更する方法
こちらは手軽に変更できますが、不具合が出たときは自己責任で。
まず変更したいフォトショップの「Photoshop.exe」があるディレクトリを開きます。簡単に開くにはフォトショップのアイコンを右クリックで“プロパティ”を開き、ショートカット項目の「ファイルの場所を開く」ボタンでいっきに向かうことが出来ます。
言語変更方法 exeと同階層にフォルダ「Locales」があるのでその中、フォルダ「ja_JP」->フォルダ「Support Files」とすすみ、ファイル「tw10428_Photoshop_ja_JP.dat」を適当にリネーム(もしくは取り除く)してください。例えば「_tw10428_Photoshop_ja_JP.dat」みたいにしておくと良いかもしれません。
これでフォトショップを起動(再起動)すると英語表記になっていると思います。
ちなみに戻すときは元の名前(「tw10428_Photoshop_ja_JP.dat」)にすると日本語版に戻るので、一時的な変更が可能となります。
アフターエフェクツ(日本語版)も英語化しよう
アフターエフェクツも実は同じように英語化を簡単にすることができます。
フォトショップとはまたちょっと違う方法なのですが、ついでにご紹介。
言語変更方法 ドキュメントフォルダに(マイドキュメント)の中に、中身は空の「ae_force_english.txt」を設置します。
これでアフターエフェクツを起動(再起動)すると英語表記になっていると思います。
ちなみに戻すときはこの「ae_force_english.txt」を削除(リネームでもOK)すると日本語版に戻るので、一時的な変更が可能となります。
おわりに
一時的に英語にする方法でしたが、たぶん他のAdobeのアプリケーションにもあるんじゃないかとは思います。
正直あまり頻繁に使うことはないので、知っていなくてもいいレベルのかも知れませんが。
アプリケーションごとで方法が違うのがおもしろいですよね。
スポンサーリンク
新着記事
コメント