平成30年分 確定申告の冬 

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平成30年分の申告と納税期限は、
所得税・贈与税は平成31年(2019年)3月15日まで。
個人事業者の消費税および地方消費税は平成31年4月1日までとなっております。

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確定申告をしよう

やってきました確定申告の時期です。フリーになって初の確定申告なのです。

確定申告は実は何度かやったことがあるのですが、今回はこれに加えて青色申告決算書ってやつがあるわけです。
嗚呼、面倒……。

色々準備をしなきゃいけません。
夏までは会社勤めをしていたので源泉徴収票もありますし、保険や医療費、給与や報酬以外の収入なんてあるなら、その辺も明らかにしておかないといけないわけです。

そして青色申告では損益計算書を作るために売上や経費もまとめないといけないというね。
もうちょっと考えただけで、面倒くさいのは周知の事実。憂鬱な冬の時期。

青色申告とは?

複式簿記で帳簿を記載し、所得や所得税及び法人税を計算・申告方法 で「青色申告」のほかには「白色申告」もある。
最大65万円の控除を受けられ、もし赤字の場合を翌年以降に繰り越しすることもできる申告方法。
事前の承認申請が必要

クラウド会計ソフト freee の回し者

というわけで、自分は“クラウド会計ソフト freee”を使っておりんす。

クラウド会計ソフトを使うとなんと、確定申告も日々の経理作業もなんとサクッと出来てしまうんだよね。
伊達に“e”が3つ並んでないっス!!!

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簿記とかの知識は必要?

正直なところ簿記の知識はあると良いのだろうけれども、 簿記とかの知識がまったくなくてもカンタンに使えるのは大きい 。

ソフト自体もヘルプが充実していて、使いながらオンカーソルするだけで説明なんかも表示されたりと親切丁寧であるので、まったく解らなくても意外と大丈夫!

はじめてでもカンタンは伊達じゃない

はじめてでもカンタン 確定申告と経理はfreee」って言うじゃない。言うっけ??
まさにそれね、幾つかの質問に答えていくだけで、あれよあれよと申告に必要な書類が出来てしまった。(ポルナ○フ状態)

というてもですね、準備ってのはそりゃー必要でさぁ。
まぁぶっちゃけ、自分の場合は毎月分の経費とかの出費と売上を、月に一回整理していたので。

まぁそんなわけで、あっさりと書類は出来ました。

クラウド会計ソフト freeeのポイント

質問に答えていくだけでなんと確定申告の書類が出来てしまう(準備は必要)

家事按分を自動で計算

按分(あんぶん)”あまり聞かない言葉ですね。

家事按分とは?

プライベートと事業の双方で使用する場合、例えば自宅兼事務所の家賃や電気代など 事業で使用する比率分のみを経費に計上 すること。

この家事按分、自分は年末にまとめてやろうと思っていたのですが、
どうやら “クラウド会計ソフト freee”では 事前に 家事按分の対象となる取引に付与する品目 と比率を登録しておくと 勝手に計算までしてくれるのだそうです。

・・・・・・まぁ、まとめてやろうと思ってたので毎月の取引も記載していなかったから結局全部いちから登録したんですけどね(笑)

あっさりと終わったよ

というわけでね、確定申告の書類を “クラウド会計ソフト freee”で作ったのはいいのですが、
あまりにもカンタンに終わってしまったのもあってか、若干不安になり、
結局国税局から送られてきた「所得税および復興特別所得税の確定申告の手引き」を見ながら再計算とかついついやってしまいました。

青色申告のほうは初という事もあり、おうちの近くで「税理士による無料申告相談会」なるものを実施していたので、出来た書類片手にとりあえず相談だけでもと行ってきましたが。特に問題などなく。
ほっとひと安心。

そしてですね、実は確定申告すらあっさり手続きが終わってしまいましたとさ。(相談行っただけなのに)
なんとe-Taxなら 平成31年1月4日(金)から受付が可能なのですな。すげーぜ イータくん!





おわりに

クラウド会計ソフト freee”ほんとカンタンに確定申告が出来て驚きました。
あっさりしすぎて不安になるくらい。
この時期の不安要因がひとつなくなって安堵しました。

あっそうそう忘れちゃいけない『ふるさと納税』それらの書類も忘れずにね。


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